2011年8月28日 トライアスロン珠洲大会


 夕方宿の近くの海でひと泳ぎ夕飯食べて皆さんすぐにねてしまったようです。 5時宿を出て用意を始めるとなんとバルブから空気が漏れて入らずチュウブを取り替えて空気を入れたら バーン見事に破裂、青の車体に前輪赤後輪黄色のタイヤで用意完了。
 スイムは今回みんなから離れて気持ち良く泳いでいたら広い海原に、一人カヌーに先導して貰ってたと 気が付くのが遅く、第3ウェーブの人達がもう来ている所迄必死に戻りました。 ヤーっと戻れたと思ったけどなんか楽しくて疲れた感じがしなかったんですよ。
 バイクも2周なのでのんびりアップダウンの繰り返し、下りは路面も悪く狭いしうねっているから登りで 抜いて下りで抜かれ極め付けは登って登って登り思わずエードで一休み、大変なのはこれからだよと言われ 進んで行くと、トンネルの上をのぼりつめていくと傾斜12パーセント、14、16とバイク降りて休んでいる人が いて、私もうわーっもうだめだーと雄叫びをあげ降りて必死にあるいちゃいました。
その後の下りもまた怖くってギューっとブレイキかけっぱなし落車しないようにガチガチに固まっていました。 それをもう一回走るのかと思ったのですが今回はなんかそれも楽しくて。
最後のランなんか何時もより良い感じで遅いなりにも身体が動き珍しく前の人を結構抜けてエードでレモン、 オレンジ、スイカ、梅干し、冷たいお水のフルコース頭から水かぶってハンカチに氷を詰めてエードのボラ の人達とおしゃべりして周りの人にも手を振ったり声をかける余裕があって 8キロ地点ぐらいで鬼塚さんに声を掛けられすれちがいUターンして鈴木さんが 10キロの時に声をかけられやっと会えたー皆んな後少しだーと相変わらずエイドのフルコースを楽しみながら 走っていると自転車に乗ったよしさんが応援しに来てくれてルンルン。 そのまま鈴木さんを探しに行ったらしく私のゴールギリギリに戻りゴールにはいる横の写真をとってもらいました。 鈴木さんも気持ち良さそうなかおでゴールしてきました。私達より1時間も速くゴールした爽やかそうな 鬼塚さんと合流して表彰式に参加しました。珠洲の人達は石垣や佐渡と違って華やかではないけど心に届く 気持ちがあってなんかよかったです。
 そして今回は一回も苦しくて辞めたいと思わずなんかほんわかたのしいなーとおもったままゴール出来ました。 ヨシさん曰く頑張らないで適当にやったからだろーとだめおしされました。 あの坂は力のある人が走ると気持ちいいコースなんだろうな鬼塚さんは面白かったーって言ってたもん。 そう言えるようのなりたいなー。
 宗田さん記


参加者:鬼塚さん・鈴木さん・宗田さん