2009年6月28日 2009村上・笹川流れ国際トライアスロン大会
参加者の完走記
前回、日産カップにて51.5kmデビューさせて頂き、反省を踏まえ村上国際に挑戦してまいりました。 新潟にはお世話になった先輩がいましたので、押しかけがてら高速1000円に便乗し行ってきました。 ホテルは一人で泊まれるところもあったのですが、瀬波温泉観光が出来るのでと嫁さんと子供を説得し 応援団付で民宿に一家で泊まりました。(さすがに40歳男子が、夜が怖いのでとは言えませんでした。
ホテルっていろいろ話がある場合があるじゃないですか。ここだけの話。ヒェ〜!!) 天気はよく海はフラットで透明度があり開放感バツグンの一日でした。スイムスタートでは前回の恐怖と 若干一人参加の孤独感もあり、スタートの瞬間完全にノドがカラカラに乾き心臓がバクバクで異常なほど 緊張しましたが、海が青く澄んでいることに助けられ又練習のときに助言いただいた言葉や皆様の会話を 盗み聞きしていたことを思い出し、気がついたら景観を楽しみながら息継ぎをしていました。
(マジメに泳げという言葉が聞こえてきそうですが。)バイク・ランは気温が上がりただでさえメタボ ボディーをかかえているのに更に過酷でした。ただ、村上ののどかな海岸線を永遠とバイクで走るのは とても気持ちがよかったです。気持ちバイク前半は向かい風の登り坂で、帰りは持前の体重と、車重に 追い風が重なり漕がなくても異常なスピードが出てビックリでした。タイムはしょぼいのですが、 ご機嫌な気分にまかせ近隣ボランティアのホース放水にジャレながら死なない程度にランしました。
フィニッシュ後は、表彰会場で、カレー・パスタ・フランクフルト・等B級グルメが食べ放題だったので 一家で大喜びで食べました。なぜか飲み物はなく、アルコール類のみが異常に陳列されていたので とりあえずダンボールに詰めてきました。帰りは日本海に沈むとても奇麗な夕日を眺めながら夢のような 出来事を回想しつつ新潟の海岸線を通ってきました。
とてもいい思い出になりました。是非また行きたいです。
また皆様の指導をよく聞き、今後も楽しく大会に出られるよう日々トレーニングがんばります。
記 迫田