2016年4月10日 石垣島トライアスロン2016
       
 あらゆる偶然が重なり、今回夢の石垣トライに参加許可が下りました。 初心者すぎて、まずはバイク箱をどう羽田まで運ぶか検討した結果、吉祥寺からのリムジンバスを発見。前日に羽田入りし空港内のカプセル泊。次回、参加できる機会があれば朝一バス利用か、前日泊するのであれば現地に泊出来る工程にしようと気づきました。 夜はドキドキで眠れず、考えてみればこのドキドキは二週間前から続いていました。モーニングコール10分前には大浴場を出て出発準備完了。荷物預りカウンターでオニさんに会い挨拶。便が違い、次に会うのは受付会場でした。受付会場では宗田さんも合流していて、皆さまの顔を見てドキドキが落ち着きました。





地元の車で送ってもらい市民会館に降ろされ、初めてトラジッションで受付でないのを知る。しかも宿泊のベッセルホテルは隣でした。宿泊の相棒はトライアスロンとは関係なく石垣の実家に泊まるので夕食まで一時閑散、かなり広めの部屋に一人レース準備。夜、相棒家族と居酒屋食事、9時就寝。 やはり夜眠れず。






5時起床ナンバーシール腕に貼る。朝一ゲートブリッジを渡りながら海を見下ろすと透明度は抜群。 青く澄んだ海でしたが、川のように流れる潮を見てゾッとしながらトランジッションへ。 緊張で心強いお二人に質問攻め。「補給のタイミング・アップのタイミング・トイレのタイミング」
いよいよ人工ビーチへ、入り江のようになっていてこちらは流れもなく少々ホッとしました。



宗田さんのアドバイス通り短く強くアップ泳で息を上げる。スタートまで息を整える。スゴイよかったです。 おかげさまで落ち着いてスイムを乗り切ることが出来ました。気持ちに余裕ができ。 サンゴとか、ニモとか、ウミヘビとか見ながら泳げました。
バイクはゆるやかな登りと長ぁーく・ゆるーい下り坂の繰り返しで島の景色を満喫しながらの気持ちいいコース。






距離表示もなぜか程よいアドバイスが掲げられ走りやすかったです。サイクルメーター電池切れ。 ランではウェーブスタートがだいぶ後ろの宗田さんを前方に発見。さすがでした。





スゴイ!オニさんも相変わらずスゴイ!パワフル! アワードでは宗田さんがガッチリメダルをゲットし撤収、私はランチ後オニさんを探してステージちかくに行ったのですが、 泡盛争奪ジャンケン戦が始まって泡盛・ワイン・航空券とすべて一回戦負けをして解散。賞品を貰おうなんて10年早かったです。 レース後は旅行の相棒石垣実家へ。





家族の宴会に私だけ他人の「アウェー宴会」となりました。レース運営関係者の家族もいました。 というか島民は殆んど関係者ですね。 今回参加に向け東村山の練習会でも皆様にこころよくいろいろと細かいアドバイス頂けたことで自分的には多めの練習ができレースが楽しめました。 これからも皆様に感謝し、コツコツ(コソコソ?)と練習参加させていただきたいと思います。 ありがとうございました。 【サク】















 60歳以上17名70歳2名なんて今までの女子にはありえなかったのですが、  制限時間が5時間に伸ばされて出られるようになって嬉しいときた方達がいらしたようで楽しいおしゃべりが出来ました。 又、1位のメダルのひも?がミンサー織りで素敵なので写真送ります。 石垣島レース中はそんなに太陽が出ず温度と湿度が高いだけでもランは給水で頭から水をかけまくりました。 【宗田】